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【もちもちフォトライフ No.27】アダプターを使ってレンズを楽しむ。
- 2023/7/23
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- アダプタ, マウント, レンズ, 交換

ボディによってはアダプターを使うことで別メーカーのレンズなどを使うことができるようになる。カメラを始めると、この情報そのものは知ることになるんだけど、つまりボディ次第で色々なレンズを試すことはできるようになる。
アダプターはタダではないので、それなりの金額は要するのでお財布との相談にはなるんだけど。4000円から2万円程度で、必要とされるアダプターほど大量生産され、安くなる傾向にある。
基本中古品でも問題なく使うことができるため、ネットサイトで購入してハズレを引くことはない。今回、僕も富士フイルムGFX50S2に装着しているアダプターがあって、そこそこの金額をしている。
富士のGマウントを使う層というのが少ないので、ボディ、レンズなども相場は高い。じゃあ優秀なボディなの?レンズなの?と言われたら、そこまで優秀というわけでもない。普通のデジタルカメラといったところ。
需要があまりにもないので供給自体が少ないので生産数が少ないため、価格が高いという感じ。だから僕はレンズをアダプタを買うことで試している状態ではあるんだけど。
良いレンズに出会ったとしても、使えるとは限らないというのがあるけど、まぁGマウントを選んだ時点で覚悟していたことである。純正レンズ買うよりアダプタを使用してオールドレンズを使ったほうが安いというオチまでセットだ。
純正レンズでも大口径で重たい。正直持ち歩くには不便だったので割安で持ち運びしやすいアダプタオールドレンズに走るのは富士Gマウントユーザーの通る道だとも思う。
この記事を読んでアダプタについて知っている人がほとんどだと思うし、どのメーカーがいい、どのアダプタがいいというのは正直、好みである。
と言っても、NikonやCanon、Sonyあたりがボディとして選ばれていくので、プラスアルファでオールドレンズを使いたい欲が出たときアダプタが役に立つかなと。
Leicaあたりもアダプタを使用して使っている人は多くいるし、どちらかといえば主流なのではないかと。色々なカメラを使用してレンズを使ってみて分かったことは、センサーとレンズ次第で写りは変わってくる。
ちょっとした違い、ちょっとした好みの部分が作品には影響する。何を撮りたいか、何を求めているか、しっかりと考えてボディは選んだほうが良さそうだ。