
写真を撮り、データを何かの形として発信するのが当たり前になっているわけです。SNSといえばTwitterやInstagramなど自己承認欲求が満たされるアプリに掲載したくなるのも必然なのですが、もっと良い感じにならないかな?って思いますよね。
もちろん僕も思っているので、どうやったらいいかな?と。
たくさん撮る。
考えつくのは、枚数を稼ぐ、つまりはたくさん撮るということ。フィルムからデジタルに変わり、何千枚と撮ることが出来るようになったので、質より量をまずは稼いで成長を促してみるという方法。問題はたくさん撮っても下手なものは下手であること。一歩先の撮影が出来ていないので写真が良くならない可能性があります。効果的な人は天才肌の方。
ほとんどの方には効果が薄いもので、基本的に撮らない人に向いている方法です。天才肌か超初心者の方。
ネットや本で学ぶ
カメラや機材などを基礎的な性能や操作方法を円滑に出来るようにする。操作方法に迷っている暇なだけシャッターチャンスを逃します。レンズの特性、写真の基礎である絞り、ISO、シャッタースピードを学ぶ。光とは何かを学んでおくと基礎が身に付けば、基本的には上手い写真が撮れるようになっていきます。
美術館に行く
絵画や陶芸などの芸術作品は、写真に通じるものがあります。構図や光の扱い方など写真にも応用できるものが実践的に使われており、実際に目で見て確認することができます。適度な余白をどう作るか。何を写真として残すと評価されるのか。
美術館に飾られているということは、評価された作品なわけです。評価を受けたい人ほど美術館に足を運び、写真作品だけではない数多くの美術品に触れておくべきだと思います。
絵画や陶芸など趣味を始めてみる
写真以外の趣味などを始めてみるのも、作品視点を変える方法です。実際にどのようにして絵画や陶芸を作品に仕上げているのか、工程があるものほど知っておくと、写真と照らし合わせていけるので、どういう構図でどんな場所で、何を被写体にするのかを学べることがあります。
3つの方法を今回は書きましたが、ほかにも、リフレッシュしてみたり、お風呂に入ってみる、旅行してみる、違う場所まで足を運んでみる、家族を撮る、犬を撮るなど作品としての視点を変更していく方法は存在しますのでぜひ探してみてください。
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