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- 【もちもちフォトライフ No.6】カメラで得たものって

カメラで得たものって何かな?って考えると、人とのつながりは得たもの。カメラは売って消えていきますけど、繋がり自体はずっと残り続けるよね。
確かにTwitterなどSNSでは嫌なことはあるけど、写真でカメラで嫌なことはないよね?物欲は人が持つものだけど、抑えることは可能だし、抑えなくてもいい。ただお金はすぐに消えるけど、すぐに増えない。
そう考えると得るものは直接的にあっても、失うものはだいたい間接的に失っているっていうオチに驚く。
写真で芸術文化に触れたし、副業としても利益はあるし、それなにSNSでギスギスとしたカメラクラスタ界隈の闇に触れないといけない。得たというより押し付けられたものだから、絶対失う人間関係でもある。
付き合いたくもない人間関係を続けたいわけじゃないし、無理して続ける必要もない。仕事みたい金銭的な理由もないんだから、続けなくてもいいかなって思う。
嫌いな人は嫌いでいいし、好きな人は好きでいい。そんな当たり前のことを言えなくなるのであれば、写真関連の間接的な繋がりより、直接的に得ている繋がりを大事にしたほうが絶対いいよね。
僕は最近そう思うようになって別垢では鍵垢にしてフォローも少し減らして、写真やカメラについてつぶやくのを減らしたというのはある。
知らない人に絡まれるのも、仲良くもない人たちに絡まれることもない。鍵垢だからブロックしたわけじゃないから見られることもない。
ただ自分らしくカメラ、写真、芸術、文化を楽しみたいなぁ。美術館に行く回数が増えたのも写真に触れてからで、いろいろな作品を見ることは影響を大きく受ける。
ただある程度、人生に余裕がないと「僕はこんだけ人生を無駄にしてきたなんだ」って嫌悪感に襲われて苦しくなるから、若いうちに美術館に行ってほしい気持ちはある。
どんなものでもいいよ。陶芸、彫刻、絵画、写真、あらゆるもので自分がこれ好き!やってみたいと思えるものに触れてほしい。センス関係なくやりやすいのは、絵画なんだけどね。陶芸は技術がいる。彫刻も。写真と絵画は撮るだけ、塗るだけでいいもん。
正直、へたくそでも、それは感性や芸術だ!!という風に言ってくれる人がいるってのはとても大事。
何が評価されるかはわからない。何が価値が出るか分からない。ぜひ写真から得るものがあるならぜひ続けてほしい。
シャッターを押すだけでいい。まずはここからスタート。
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