パソコンが2台体制になったので古いパソコンの内部清掃を軽くする

ノートパソコンを頂いて、ずっとしたかったパソコンの掃除。まずパソコンの掃除をするだけで不具合が解決することもある。なぜかといえばパソコンを熱を持つので通気口などが塞がり空気の流れが悪くなると熱がどんどん溜まっていく。つまり排熱問題が発生して、システムが強制的にデバイスを停止したりする。安全のためとか、故障しないようにとか色々な理由で。
ノートパソコンも実は出来るんだけど、今回はデスクトップパソコンをお掃除する。
必要なものは、プラスドライバー。100円ショップで売られているような安いものでもOK。これは最低必要な道具。静電気を気にするならゴム手袋も必要。
掃除機とエアダスターなどの「吸うもの」「吹き出す」ものを用意する。カメラなどのブロアーでは吹く力が弱いのでエアダスターもしくは業務用の電気で動くエアダスター?が売っているので、そっちを使うとすぐに飛ばせる。
細かいところを掃除したいならピンセットという感じなんだけど。通気を良くしたいだけなら、
ドライバー、掃除機、ピンセットさえあれば大丈夫。下記のようにほじくり返しては吸うを繰り返せばいい。結局詰まってしまうので、毎日部屋を掃除した方が効率はいいよね。掃除しろ。
上記載せているのは3回目ぐらいのほじくり返した埃。これよりまた数回ほじくり返しているのでなんとも。CPUファン、ヒートシンク、背面ファン、グラボファンをほじくり返した。裏側にはびっちりと付いていて、少し強めに擦らないと取れない。水が良かったか?と思いきや、液体物はショートの原因にもなりかねないので、アルミとか触って静電気を逃がしつつ作業。
季節は4月と10の中旬ぐらいが目安。暑いと汗が出てきて、汗でショートすることも。冬場は静電気だらけになるので触れない。
中身はこんな感じ、見ての通り。びっちりとついているのが分かる。途中で撮ったもので、ファンの裏側についているので分かりづらいよね。ピンセットで擦ると取れてくる。綿棒でもいいかも。
基本的には5年以上経ったパソコンは機器の劣化も発生しているので修理するより、捨てる気分で売るという気持ちでOK。買替した方が良い。よくパソコンを使う人はそれぐらいのスパンをみておくといいけど、よく使わない人は市販のパソコンを買ってきて定期的に、年1度内部清掃で掃除機を突っ込んで、吸い込んであげるだけでいいかも。
よくパソコンを使う人ですぐに買い替えたくない人はCPUファン、シンクを外してCPUにグリスを塗り直すぐらいのことは覚えておくとちょっとだけ節約になる。僕も今回はCPU乗せ換えればWindows11いけるやろと思っていたけど、採算が合わず断念。CPU交換するような代物でもないし、CPU自体価格も上がっているため、自作するなら一度に揃えてやった方が後々便利。
掃除するだけでもCPUやグラボへの負担は大きく減るので是非、外側のファンをアルコールティッシュで拭く程度はやってみてね。
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