
ダイエットをするのでいきなり食べることをやめてしまう人は多いと思う。実際食べすぎてカロリーや脂質、糖質、炭水化物が多すぎて太る原因になっている人は多くないので間違ってはいない。筋肉マッチョマンはたくさん食べる人は多いはず。体育会系のガッチリした若い社会人などをイメージすると分かりやすい。
つまり筋肉量があればある程度食べても太らないというのは確かにある。痩せるために大事なことはダイエットを意識し、食事制限をかけるのではなく、食べなくてもいいものを食べないといった基本的に当たり前のことをやっていれば問題がないのだ。
「いやそれでもお腹が出ているんだけど」という方は栄養素が偏っている可能性が極めて高い。お腹だけ出ている人は「運動不足」「炭水化物・糖質の摂りすぎ」で太っているということ。
運動をし、食べすぎ飲みすぎ、栄養素を意識した食生活をすれば体質的な体型ではない限り、自然に痩せてくるものである。
体重が減ったから、細くなったわけではない。
勘違いされやすいもので、体重が減る=身体が細くなると思われがち、比例して細くなることはあっても、食生活を戻した時点でリバウンドすることになるので意味がない。筋肉と脂肪1kgずつあったとしても、脂肪の方が質量は多くなり、大きさが1.5倍もある。つまり体重が減ったのは、脂肪が減ったからなのか、筋肉が減ったからなのかで話が変わってくる。
筋肉を減らさず、脂肪を減らす。いきなり運動をすると脂肪から筋肉に変換されるため、最初のうちはすぐに痩せるが、途中で止まってしまうのはそこから先は筋肉を付けることが目的となるためである。ほとんどの人がここで諦めてしまう。
なので筋肉トレーニングはダイエットのためというより老後の健康づくりのため続けて欲しい。しっかりと運動をしておくことで、事故で怪我したときの負担が大幅に減ることや若々しく人生を楽しめるので、無理せず生活を続けて欲しい。
ということで、今回は16時頃にファミリマートで厚切りチョコケーキと高千穂カフェオレでカロリーを大幅に摂ってしまった。運動しているにしても予算オーバー。どこかで稼がなきゃいけないなってことで、言い訳がましく、ここで記事を書かせて頂いた。
痩せることで撮影に対する負担は大幅に減らせるし、行動力も上がる。健康寿命を延ばすことは趣味を楽しむうえで絶対に必要なことであることは覚えておいて欲しい。