
(カメラの画像あり)2022年の夏。僕の家に「TOYO-VIEW G2」大判カメラがやってきた-4×5を始める話-
ロモグラフィー、4×5カメラでチェキが使えるフィルムバック「LomoGraflok 4×5 Instant Back」
大判カメラの問題点
大きい・重い
ぱっと思いついたのが、大きさ・重量。ものが大きくなれば比例して重くなる。例えば木製にしたりすることで軽量化する、三脚をカーボン製にするなどお財布に余裕があれば可能。ただ筋肉マッチョになって重さは無かったことにできるし、大きいといえども持ち運びが出来ないというわけではない大きさ。
何とか解決できる。筋トレすればいいんだよ。一番重たいのはボディで、これに関しては材質を変えるか、ビューかフィールドに変えると重さは変わる。
現像代と手間
スタンダードはシートフィルムといったところで、置かれているカメラ屋も少なく注文することになる。ヨドバシカメラなどでは一応ながら置いてある者の、その価格は高く感じるけどフィルム高騰を受けすぎて、高いわけでもないようなしてきたので麻痺してるかもしれない。一枚あたり350円ほどで撮影可能。
チェキのやつだと一枚170円と自販機で飲み物買うぐらいと少し安く感じるが写りはピントが合っているチェキなので注意。他にアダプタさえ用意できればブローニーフィルムを使うことが出来るのでシートフィルムよりも安く現像出来そうだし、取り扱いも簡単になる。
蛇腹の穴あき
今回苦労しているのは「蛇腹の穴開き」、遮光しなければ写真に感光してしまうため意味がない。冠布をかぶせることが物理的に遮光してしまう方法もある。でもとても邪魔な方法ではあるし100%とは言い難い。新品でも販売されているけど価格は1万円以上はするので消耗品とはいえど何度も変える代物ではないような気がする。
そのため蛇腹修理をするというのはネット上にも多くあって、テープで物理的に塞ぐ、のり状のものでパテ埋めするといった方法があるものの、蛇腹という平面ではない場所に使うことが多く、テープが貼りづらい、のりが閉じたときに離れずベタベタになるなど応急修理としては良くても長期的には向かないので注意したい。
僕の大判カメラでは角から漏れているので、応急措置として製本テープを貰い塞いでいる。革が劣化しておりテープを貼ってしまい再度貼り直すときに剥がれてしまうので問題が発生。
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