(カメラの画像あり)2022年の夏。僕の家に「TOYO-VIEW G2」大判カメラがやってきた-4×5を始める話-

今回ご縁がありまして、レンズと三脚は借りることになりました。ボディに関しては貰うことになり、今後とも長く使うことなります(室内撮影でなると思います)。色々なメリットがあるカメラなんですが、それを凌駕するほどのデメリットがあります。
大判カメラの簡単な説明
今更ながらしっかりと勉強しておけば良かったなと思いますが、そのころはかまだカメラに興味を示していませんでしたので中学生時代の僕を恨んでも意味がありませんね。勉強してこなった僕を恨みますが、何の意味もないので話をしていきます。
オレンジ色の矢印が右と左にありますが、これが撮りたいものであり像と呼ばれるものです。像だけにゾウにしておいた方がネタ的には良かったのでしょうか。多分、滑っていたと思うので、図に入れなくて良かったと安心しています。
水色の円が左でレンズで、右がレンズから通して写る部分です。赤い線がピントグラス、つまり感光して像が写って写真になるところが白色の場所でして、赤い線はその範囲を示します。図で見て分かるかと思いますが、反対に映り込み、化学反応で現像し像を浮かび上がらせて、写真のフィルムにします。
黒いところがカメラの内部です。像のピントを確認するときは光が入りますが、写真を撮る本番のときは、フィルムが感光してしまう恐れがあるために真っ暗にしなければいけません。だからその範囲は真っ黒してあります。
大判カメラの特徴(全てがそうではありませんが)として言えることは、蛇腹であること、顔並の大きさ、シャッター機構がレンズについていること、シートフィルムを使うことなどを覚えておくといいかもしれません。もっと違うところはあるというと、大きさが明らかに違うんですけど。説明されても分からないと思うので、リンホフやトヨビューときいたら大判かな?程度に認識しておいてくれると嬉しいです。
真っ黒のところに穴が開いている場合、そこから光が入り込みます。場所によって映り込みますが、光量不足だと映り込みませんし、蛇腹の部分だと潰されて光が入ってこない場合があります。僕は一応埋めておきましたが複数まだ空いています。
まぁ蛇腹使用時(真っ黒にするとき)は遮光布(冠布や二重にした布などで代用)をかぶせ、感光を防げるように努力します。
TOYO-VIEW G2+ フジノンW135mmF5.6+HUSKY QUICK-SET

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