痩せたいなら「バランス」。物足りないをやめて足りないものを頑張っていく。

2022年の在宅勤務も続けている方も多く、賃貸を払わずに済むという点で企業側も嬉しいこともあったり、在宅勤務以外でも元々デスクワークをやってきた社会人も多いはず。食べすぎている労働者の方も主婦の方も是非、今年の夏少しずつ頑張っていきませんか。
痩せたいならバランス「食事」「運動」「ストレス」
食事
まず偏った食事を辞めてと言いましてもすぐ辞めることはできません。いきなり毎日学校給食のような栄養バランスを考え抜かれた料理を食べるのはハードルが高すぎます。例えば主食を「肉→魚→野菜→肉…(繰り返す)」など様々料理の中に比較して低カロリーを加えて献立を考えていくだけで構いません。白ご飯を抜く必要はありません。確かにそのままでは太りますが、大事なエネルギー源です。気持ち量を減らす。10g減らすとかその程度で構いません。いきなり1食150gまで!とかやってきてもお腹がすいてストレスが溜まります。
お肉を食べて構いません。たまに揚げ物にして、焼く、煮る、蒸すを調理方法を変えてみる。カロリーを減らす。カロリーをよりも気にして欲しいのが糖質。ビールや揚げ物、白ご飯。エネルギーとなる全ての食材に入っています。糖質完全カットをしろとまで言っていませんが、少し気にして糖質を少ないものをたまに食べるようにするというを考えた方が良さそうです。糖質を摂りすぎは糖尿病になりますので病気になります。
食事は「心に残る物足りない」をやめて、「足りない栄養素」を補うように頑張りましょう。
運動
下半身の足の筋肉が全体の7割を占めています。つまり下半身を鍛えれば消費カロリー自体は増やすことが可能です。どんなに食べても太らない身体づくりの一歩手前でして、ただ偏った運動で下半身を鍛えたとしても、では残り上半身は鍛えないの?ということになります。身体には体幹や重心というのがあります。骨盤のゆがみ、身体の一部に対する負荷が集中する場合が骨折や炎症のきっかけになります。筋肉を付ければ脂肪は燃焼傾向に向かいますので痩せていくのは確かにあります。
筋肉を付けていても痩せないのは、筋肉の質量が増えて、皮下脂肪がまだ残っているから。実は痩せないといけないのは内臓脂肪ではなくて、皮下脂肪。よく言われるのが「内臓脂肪は落ちやすくて付きやすい」「皮下脂肪は落ちにくくて付きにくい」。つまり皮下脂肪を落とす運動である有酸素運動、運動をしてない部分によるカロリー増加補助で、気になる部分も痩せていくはずなんです。
問題がありまして「皮下脂肪は落ちにくくて付きにくい」という言葉。皮下脂肪は付くには内臓脂肪を溜め込んでから付き始めるので、一カ月単位で皮下脂肪を落としていくスケジュールを考えなければいけません。脂肪は内臓脂肪から落ちて皮下脂肪が落ちます。脂肪が落ちていく順番は、太もも→腕→背中→顔→腰→お腹の順番です。お腹を痩せたいと思うのであれば、太ももや腕など脂肪が落ちやすい部位で消費カロリー増加しつつ、お腹に蓄積されないように促すことなんです。
筋肉は近くの脂肪から燃焼カロリーを得ようとしますので、お腹が出ているのであれば腹筋を鍛えるの当然でありますが、他の筋肉で蓄積されないように運動をしていくことが重要となります。もちろん他の部位も同じです。
無理していきなりジムに通う必要はなくて、ランニングや階段を上る、立ち上がる、歩く、ラジオ体操をするなど簡単な筋トレ動画みながら5分ぐらい運動する程度でまずはOK
運動もバランスが大事。全体的に鍛えて、気になる筋肉を特に鍛えてあげることこそ。ダイエットの近道です。
ストレス
ストレスを溜め込むのは絶対にダメ。食事でも運動でもハードルは越えられるものから始めます。食事で揚げ物は食べても構いませんし、野菜だけ食べておけと言っていません。栄養バランスを考えている食事を食べることが優先されることですが、いきなりは難しいので、ゆっくりと入れ替えていく。運動も簡単なものから始めて徐々にきついものへと変えて、自分の体型に合わせた運動をすることです。
ストレスと溜め込めば何かしらの精神障害を起こす場合があったり、過食、拒食、リバウンドなどを起こす要因となります。無理せず適度に始めてください。
今年こそは痩せたいと思う方へ
かめてくの神無月餅です。現在僕も実はダイエット中でして、半年で10キロ落としました。今後も筋トレは続けていく予定ですが、食事をするときも栄養バランスは少し考えて買っています。ただ好きなものを食べることを忘れないようにしています。この記事を読まれている方も、無理せず頑張っていきましょう。
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