難波から1時間40分で感じるノスタルジック。南海電車に乗って日帰り撮影「和歌山の加太」旅行

2022年5月2日に和歌山県和歌山市加太に行ってきました。和歌山市の西側にある港町で、友ヶ島に行くためのフェリーが運航している街でもあります。未だに古い建物が残っており、奥まで行くと綺麗な海が広がっています。
難波-加太間は1時間40分、片道970円、特急サザン追加520円で行くことができます。日帰り旅行するにはもってこいの場所です。少し都会から離れたい、綺麗な空気が吸いたい、潮風を感じたい、ノスタルジックを感じたいという方にオススメ。旅館や食堂など数店舗存在し、加太に寄る前に買い物してから行くのがオススメ。海辺で食べるからあげ弁当はなんか分からないけど美味しい。
天候が良ければ、フェリーに乗ることが出来ると友ヶ島に行くことが出来ますので検討しておくと良いでしょう。加太駅から港まで徒歩10分ほどかかります。あと読み方は「加太(かだ)」。
ということでね、軽い説明は終わりまして、今回はGWどこへ行こうか?ということで選んだわけではありません。実は「和歌山(堺より南部)って行ったことが無いよね」っていうのは思っていたのです。僕の友人はほぼ全員が僕より北の方に住んでいます。想定される撮影スポットも限られてしまうのですが、拍車をかけるように「堺より南って撮影場所少ないし遠い」というのがあります。
堺市や岸和田、貝塚はどちらかといえば住宅街でその先の泉大津市、泉南市からは田んぼなどが広がる、大阪市からみたら田舎が広がっており、撮影スポットが少ないのです。南海電鉄は難波あたりに住んでいる方までなら馴染みはあっても、それより北側に住んでいる方には馴染みがないローカル私鉄でもあります。
様々な理由から堺より南は撮影する場所としては選ばれづらいという結果になりました。
しかし僕は街中スナップをするのが趣味なので、ある程度利便性さえあれば和歌山市まではありだなと思っていました。なぜか、僕自身が南海沿線の民だからです。他社の乗り換えなしで和歌山市まで行くことが出来るのです。PiTaPaは南海グループのみなぴたカードなのでポイントも貯まるようになっています。多少は恩恵があるので、撮影に来てくれている友人次第では和歌山制覇はありかもしれません。
問題は僕が住んでいる石津川からでも、和歌山市は遠いっていうことです。南海電鉄は競合する他社も少なく、泉大津より先は利用者数が少ないのでどうしても運賃を全体に上げるしかありません。
そういう理由もあってか、僕は南海電鉄を使っての撮影は行きませんでした。一度秘境駅に行った程度なので、今後は気にして行ってみたいなぁと思います(予算湯る限りですが)。
めでたいでんしゃについてはこちら
和歌山の加太で撮ったフィルム写真
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