
かめてくの代表であり、転職ばかりを続けてきた神無月餅です。今回は「どうしてGW明けは辞めたくなるのか~やりたい仕事を周りがしてるように感じるから~」ということで、どうしてGW明けが一番、辞める人が多いのか。これもしっかりと写真に関わってくる話ですので、記事にしておこうかと思います。
GWとはそもそも?
ゴールデンウイークとは春の大型連休で、4月末から5月初めにかけて続く休みのことを言います。昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、普通の土日が重なり合うことで出来上がる、社会人には嬉しい連休のことです。
GWの中働いてくれる社会人もいますので、そのあたりは空気を読んでおいて欲しいものです。いいですか。みんな働いています。みんな偉いんです。GW中にクレームをつけるなんて、あとで返されますからね。
GW中(明)に仕事を辞めたくなるのか?
GW中に感じた不満で辞める
GW中は帰省や旅行に出かけますが、多くの方にで出会って「今の仕事は自分に向いていないかもしれない。」って新卒採用された若い子たちは思います。久々に会った同級生が輝いて見える。自分よりGWが長い、仕事が楽しそう、仕事の話をすれば尚更です。地元に帰って仕事をしたいと考えることもあります。
10連休貰えば残り2連休ぐらい、仕事について学んでもいいかなと思います。自分の価値を他人と比較してしまう方に多そうです。辞めることが確定すると色々な手続きを経て、5月末ぐらいには退職となるでしょう。ただこれは非正規雇用だと話は変わってくるのです。引継無しで連休明けから仕事に行かないということになります。
GW中ではなく、他の大型連休で感じた不満が爆発する
夏の大型連休のお盆、冬の大型連休の年末年始、と考える暇はありました。もちろん通常土日。そして平日でも仕事をしていれば不満は少しずつ溜まっていきます。不満というのが発散できるものであれば、常に消化不良を起こすようなものだったり、常に納得がいかないような物事や言動がある場合は色々が重なり合ってGWで辞めると決める人が多いんだと思います。
有休消化を考えて4月ごろが休み始める方もいれば、GW明けから有休消化して辞めることもあります。有休消化せずとも辞めれる方はそのまま辞めるのですが、爆発しやすいのはやはり「新卒採用の若い子たち」が入ってきているから人手不足が解消されているからでしょう。いきなり辞めてしまって申し訳がないので、人手不足になっているような会社ではよくある話なのです。
慢性的な会社自体に問題があり、解決してこなかったツケが回ってくる会社。この場合は一緒に働いてきた労働者に対して申し訳であって、会社は嫌になっていたための譲歩としてGW中前後で辞めることを考えるんですけど。
GW明けは仕事があるため、勤務期先で働いていた社会人が地方に戻り、採用されやすいから。
上記の理由で求人をを出す企業が多くあります。GW明けで辞めた代わりの人手を探すためです。辞めた人が勤務先が地元ではない場合は、地元で仕事を探すとなると一番仕事の求人が多いGW明けが仕事探しには向いているのです。例えば大阪に住んでいる僕は地元が長崎です。仕事を辞めて実家に戻るとなると求人が一番多いとされるGW明けが理想なのです。
また大阪で探すというのもありますが、親も高齢となれば、実家に戻って介護の準備だってしないといけませんから。結果的に長崎か九州のどこかになるのです。
まとめ。労働者が辞めたいと思うのは必然。当然。仕方なし。問題は企業側が労働環境を良くするしかない。
事を辞めないといけない労働者がちょうど辞めやすいタイミングがGW。会社の問題を先延ばしにしてきた労働者が辞めたいのもGWということで、企業側は労働環境を改善するしかありません。
給料、パワハラ上司、人間関係、残業など不満要素は色々あります。経営者側がしっかりと動くことで改善され、正規雇用も非正規雇用の雇用安定は、継続的なランニングコストを安くする効果があります。人間関係改善、残業時間削減、仕事の質向上など人を長く雇用し続けるメリットを忘れてはいけません。
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