
カメラ好き、写真好きは一度ならAmazonで見たことがあるハクバの「電子防湿庫 ドライボックス」。今回は60Lサイズと最もメジャーなドライボックスを持っているので記事にしてみた。
扉は反射するほどに映り込むガラス板を使用していて、扉には湿度計、温度計が付いている。鍵までついているので防犯対策もバッチリ。パッキンもされていて、防湿はしっかりとされているはず。
HAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックスの問題点。
実は防カビ機能は付いていない。防湿庫であって、カビの発生を妨げると言われる防カビ剤は付いてこない。つまり「ただ湿度を下げるだけの箱」だったってこと。
大きい。邪魔。プラスチックのドライボックスに入れておけばいいのではないかって思うぐらいです。サイズは一人暮らし用の1ドア冷蔵庫サイズ。大きい。
一番問題なのが暗い。
電気付ければいいやん。って思う方もいますが、昼間から電気を点けるってほとんどしませんよ。日当たりが良い家なら尚更。
LEDライトでも仕込んでやろうかって思ってたら、結構同じような考えを持つ人は多くて、後付けで人感センサー付きのLEDライトを付ける人はいるようです。
購入を検討されている方は、一旦落ち着いてから購入ボタンを教えて欲しい。多分、僕みたいに機材を持たない人にはちょっと要らない。
実際僕の防湿庫はカメラとレンズ以外に写真集などを入れて防湿庫として使っています。つまりレンズ何本も持っているカメラ好き以外には無用な代物だったのかもしれない。
HAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックスが必要な人たち
僕の周りには持っている人が多くて、その多くが「カメラボディ10台以上」「レンズ10本以上」など物の整理に困っている人たち。カメラ好きというか、人生カメラが中心に回っているんじゃないかって人ばかりなんです。
写真を撮るだけとか、他にも趣味があるという方は、いきなりの購入はオススメしません。
僕の場合は購入しても実際役に立っているわけで防湿庫としての役割というより、趣味の収納スペースとして役に立っていますけど、それでもまぁ部屋の掃除するとき邪魔やな!って思うことは多々あります。
買うときはちょっと調べてから購入してください。
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