
大阪を中心に存在する「青いポスト」。これは速達専用のポストで、赤いポストに速達郵便を入れても問題がないのに届くので存在意義はあるのかと少し疑問に思いますが、撤去しなくてもある程度の量があるのであれば投函者に分けてもらうことが出来るので、郵便局的には便利なのかもしれません。
全国にポスト18万あるなかで、速達専用のポストの青ポストは現在39しかない。大阪には27と約7割を占めています。このあたりはインターネットで検索すれば出てくるのですが、何故残り続けているのでしょうか。
残り続けているのはなんばや長堀橋、本町、淀屋橋などの昔ながらのオフィス街が集まっており、郵便局の管轄区域が変更されるときにポストが消えているようです。昔から残るオフィス街から郵便局がずっと残り続けているのは、区画整理が行われておらず、郵便局の移転も行われていないからだと思います。都市開発を行わないのでポストを撤去する理由がないのです。オフィス街と人口密度、都市開発がないために残り続けていると僕は思うのです。
日本郵便も知らず、歴史に詳しい人たちも知らず、残り続けている青ポストの理由だと僕は思っていますが、本当の理由はよく分かりません。設置している日本郵便が知らなかったほどらしいですし…。
速達の使い方
郵便番号の上に赤い線を引いておきます。速達と書いておくと丁寧です。優しさアップ。
普通料金に追加で
郵便物(手紙・はがき):
250gまで+260円
1kgまで +350円
4kgまで +600円
ゆうメール:1kgまで+330円
参考:https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/sokutatsu/index.html
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