
神無月餅です。LeicaM3といえば僕も大好きで、未だに手放さずに持ち続けている素晴らしいフィルムカメラです。メリットしかないデメリットがないと思うようなカメラでもあるんですが、少しだけ弱点があるのです。それは国内的な知名度でいうと未だにLeicaというブランドが知られていないということ。
歌手であるLiSAさんが選んだのもLeica、福山雅治さんが使っているのもLeica、数多くの写真家たちが使ってきたカメラのLeicaではありますが、カメラや写真という畑が外を出て、Leicaを知っている人が現実的に少ないのです。
確かに広告露出でいえばキヤノンやニコンの方が圧倒的に多いです。ニコンは補聴器分野でも有名です。キヤノンといえばグローバル企業で、カメラだけではなく、プリンターなども有名ですよね。
そうなってくるとどうしても、国内メーカーが有名になってしまうのが仕方がないことなんですが。
実際、NikonS2をぶら下げ始めてから、知らない人に声をかけられるようになったというのはあります。今までLeicaM3だったんですがNikonS2をぶら下げていったら、声をかけられたのです。そういう点もあるのかなぁと思いつつ、他のカメラでは反応されないことは多くあります。
カメラをぶら下げていたとして、他人からみれたただのカメラ。どんなに高価なカメラや希少なカメラだったとしても価値が分からなければ、意味が無い部分もあるのです。NikonS2はファインダー狭いし…。
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