
筋肉トレーニング。筋トレときいてボディビルや食事制限をして、水しか飲めない減量をしなければいけないと考えている人はいませんか?
確かにボディビル選手では大会前から無駄な体脂肪を付けないようにするために実際制限をするし、格闘技の選手も重量級に合わせて体重を減らす必要があります。
でもこれはプロの話であって、僕も含めた健康のためにダイエットをしようとしている人たちがする筋トレではありません。僕が行っている筋トレも、第1は健康、第2にダイエット、第3に趣味や仕事といった順番であり、今読んでくれているユーザーに近い立場です。
だからこそ無理して筋トレをする必要がありませんし、美味しいものを食べてもいい。肉も食べてOK。吉野家の牛丼が食べたい?食べて構いません。但し量は気を付けて欲しいし、意識して欲しいです。
筋トレとダイエット
ダイエットというのは結果的に、ボディビルや格闘技のプロの人たちが行っている筋トレの初心者向け、中級向けをやって減量しているのです。なので食事の仕方や行動、基礎的な部分をしっかりと行うだけでも筋肉には効果的に働き、適度な筋肉を手に入れて脂肪を燃焼しやすくして、痩せやすい、太りにくい身体というのが出来上がります。
そのためには栄養素が正しく摂取し、野菜ジュースやサプリメントは栄養補助食品であり、朝昼晩の食事をしっかりと食べていくことが推奨されています。つまち野菜ジュースとかに書かれている「バランス的な食事を」的なフレーズは健康そのものを表す重要なキーワードだったのです。
他のダイエットとリバウンド
炭水化物ダイエットなど色々なダイエット方法が流行しましたが、筋肉を付けないダイエットというのは「医者から痩せることを指示を受けたかなり太っている方をある程度まで痩せるには効果的」です。但し逆に言ってしまえば小太りな僕のような肥満気味な自ら動けば痩せられる程度の人たちが筋肉を使わないダイエットをしまうと痩せることは出来ますが、ダイエットを止めた途端に太り始めてリバウンドをすることになってしまいます。
原因としては分かっているかと思いますが、筋肉を付けなかったことです。栄養を偏った摂り方をしたからです。炭水化物を抜くということは筋肉を育てるためのエネルギーを摂取しないということです。たんぱく質と炭水化物、脂質などが合成し筋肉になるわけで、炭水化物を削ると何を栄養として筋肉を付けることが出来るのかという話になってしまいます。
筋肉を分解してエネルギーに変換してしまっては減量することはできても、次炭水化物を大量に摂取する機会がきたらブクブクと太ってしまいます。それでは痩せることは困難です。他のダイエットが間違っているというわけではなく、その方法では痩せることは出来ても太ってしまう可能性があるので、
是非ダイエットをするのであれば筋肉トレーニングをして健康的な食事を摂るようにするのが、第一歩です。
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