メディアが取り上げやすい「どうして撮り鉄の問題は目立つのか」

前回の記事では飛行機を撮るスポッターと比べてみて所得層や年齢層、教養が原因ではないかという話をした。例えばこれがスポッターも同じ趣味人口数を持っていたとしても話題になるのかといえば、僕の予測では間違いなくメディアは話題にすると思う。

メディアとしても若者が問題を起こし、ニュースになったとしたらテレビの場合、誰が見るだろうか。若い層からみて親、祖父母世代が、スマホやパソコンが普及したなかでもテレビ視聴率が高いために大人がみることになる。大人としては「今の若者が」という風に正当化されやすい井戸端会議のネタとして使いやすくなる。

もちろん報道されている撮り鉄などの問題は動画など残っていて、謝罪があったにしろ「若者が駅で問題を起こした」という事実は変わりない。メディアからすれば事実を証拠ありの状態で報道することができて、視聴率が高い層から関心を得ることが出来るのは嬉しいことなのである。

若者が悪い意味でメディアに取り上げられないようにするには?

そもそも問題を起こさないというのは誰でも考え付くことで、メディアが他分野を報道するように促すことにある。若者の問題を取り上げにくくするためにどうすればいいのか。根本的な問題として、この国の大きな問題が取り上げられていないことが問題なのである。つまり若者が選挙に参加することが、間接的に「撮り鉄の在り方」や「若い層の不満」を解決する鍵となる。

例えばコロナウイルスの話題を毎日のように取り上げてきたメディアも東京オリンピックが始まった途端、コロナウイルスの話題を減少したように思える。当たり前となりつつコロナウイルスの話題よりも、色々と問題を抱えた国際的なスポーツイベントである「オリンピック」の方が視聴率が高い。しかし新国際競技場前は観客が訪れ密の状態であり、東京の感染率は爆発的に増えた。政府もメディアも一時的に触れることはあっても現在はまた同じようにコロナウイルスの話題を報道している。

撮り鉄だけが悪いというにはお粗末で、若い層が参入しやすい趣味を適切に見守ることができなかった、法整備やルール、責任の所在、教育など行ってこなかった我々大人の責任なのである。趣味を否定することはしてはいけないことではあるが、他人に迷惑をかける行為をやってはいけないことはしっかりを教えるべきであったなと僕は感じている。

にほんブログ村のランキングや人気ブログランキングに参加しており、ぽちっとして頂けると励みになります。1日1回クリックお願い致します。
2つの応援クリックをよろしくお願いします!
■にほんブログ村
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

■人気ブログランキング
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ

神無月 餅写真作家

投稿者プロフィール

長崎県佐世保市出身大阪府堺市在住の写真作家。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

ピックアップ記事

  1. 2021-10-20

    超初心者向けダイエット「体重を気にするな、気にするのは筋力だ」

    神無月餅です。ダイエットの基本として、体重計に乗って体重を毎日確認してください、というアドバイスがあ…
  2. 2021-9-28

    「ダイエットをしたい方へ」と「僕が教える簡単運動4選」

    ダイエットをしたい方へ(この記事ではここだけ忘れないで) 1.絶対に筋トレなど運動する前にストレッ…
  3. 2021-10-14

    朝食をしっかりと考えてみると…

    神無月餅です。10月14日より食事を変化させて頂いております。少しずつ変化させていく感じなのでいきな…
  4. 2021-6-23

    【フィルム作例】Kodak 35mm PORTRA400

    Kodak 35mm PORTRA400について Kodak 35mm PORTRA400 作例 …
  5. 2021-8-5

    [2021年8月4日]SIGMA fpをもって大阪散歩一人旅

    神無月餅です。大阪の夏は暑いときいて、暮らし始めて5年が経ちましたけど全然慣れていません。熱中症対策…
にほんブログ村のランキングや人気ブログランキングに参加しており、ぽちっとして頂けると励みになります。1日1回クリックお願い致します。
2つの応援クリックをよろしくお願いします!
■にほんブログ村
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

■人気ブログランキング
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

ページ上部へ戻る