
ブイローといえばセンサーやレンズ、ボディのゴミや埃など触れたくない場所を吹き飛ばすメンテナンスアイテム。時計やパソコンまで使える優れもので定番中の定番が、ETSUMIのジェットブロアーです。
他のブロアーと違って高性能というわけではありません。ブロアーの問題点とは何か。ゴミを吹き付けることになる可能性があるからです。ボディなら流すようにして外に吹き付けることは出来ますが、センサー部分などは出来るでしょうか?
マウントとセンサーの間で滞留する可能性があったり、ゴミや埃が内部に入り込んでしまえばまた出てくる可能性もある。部屋の空気が汚ければホコリを吹き付けるだけに過ぎません。
ETSUMI エツミ ジェットブロアーII タイトル「少しだけ入りにくい」の意味とは?
ブロアーの性能というのはあまり関係がないことが分かります。このブロアーのゴミや埃が少しだけ入りにくいとはどういう意味なのでしょうか。それは使われている素材がサラサラとしていて、ゴミが付きにくい天然ゴムを使用しているところです。
ETSUMIさんの他のブロアー(他社製品もですが)も持っていますが、滑り止めなのか分かりませんがザラつきがあり、ゴミや埃が付着してしまい、ゴミや埃が取れてレンズやボディの中に入り込む可能性があります。
他のブロアーはゴミや埃にまみれており、定期的にガムテープを貼り付けてゴミを全体的に取ってあげています。外で使う用に降格し、現在はこのブロアーがフィルムスキャナー専用のブロアーとして大活躍しています。
希望小売価格は990円(税込)とセット品よりは高めですが、買って後悔していないブロアーです。
Amazonだと590円です。安い!!
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