フィルムカメラを使ってモノクロフィルムで撮る楽しさ

かめてくの神無月餅です。僕は撮影するときにデジタルではモノクロ設定で撮影しています。フィルムではカラーフィルムも撮影しています。SNS上でもモノクロ撮影する人が少ないので、少し残念な気持ちになります。

カラーが悪いというわけではなくて、モノクロでも撮影することを楽しんで貰いたいなって思うところなんですけど。モノクロフィルムはそんなに難しいのでしょうか。

例えば色の強調を付けることはもちろん出来ませんし、どちらかとえいば影や陰や光の強弱で写真を表現しなければいけません。カラーフィルムで撮影しても同じく基本的なことなのです。

何を楽しむのかによって変わってくるところが使い分けかと思います。

被写体を楽しむのか、被写体の色で楽しむのか。

例えば、猫を被写体に撮影するのか、赤い薔薇や黄色い薔薇など色が付いた被写体を撮影するのかという感じに分けることが出来ます。猫はモノクロフィルムでも構いませんし、僕の知っている方は実際にモノクロフィルムで撮り続けています。赤や黄というのは色があって認識が出来るものあると思います。黒や白と限られたものであれば色の認識は不要かもしれませんが、薔薇ような何十何百と種類があるような植物は色で判別のが一番簡単な方法です。

僕たちが専門家なら形だけでも判断できるでしょうが、僕に関して言えば素人です。色というのは基本的な情報認識として重要な判別するためのデータとして必要なのです。

モノクロフィルムで楽しむのであれば、色を主体とした被写体ではなく、全体的なモノや形を主体とした被写体など色関係なく判別することが出来るものを撮るようにすると、モノクロを楽しめるようになると思います。

神無月 餅ブロガー&フォトクリエイター

投稿者プロフィール

長崎県佐世保市出身のブロガー&フォトクリエイター。カメテク代表。趣味は博物館巡り。

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